ウラジロガシとは?ウラジロガシの効果、効能は? |
ウラジロガシとは、ブナ科の常用樹で、名前の通り、葉の裏が白い。日本では古来から「体の石を追い出す」と言われ、結石症に効果がある。ウラジロガシの葉の主な成分は、フラボン、タンニン性物質、脂肪酸、トリテルペンなどが確認されている。タンニンの、カテコナール・タンニンは、カルシウムをよく溶かすことが最近わかってきた。尿路結石を落とすためには、細かく刻んだものを約50~70gを1日の上限とし、600~1000mlの水を加えて煎じながら、煮詰めたものをこして、1日数回に分けて服用する。腎石や胆石にも効果があり、連銭草(カキドオシ)を20gほど加えてから煎じると、さらに効果が高い。 |
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